競泳女子100自 成田が世界新で金
毎日新聞 2004年9月20日
アテネ・パラリンピックは第3日の19日、競泳女子100メートル自由形(運動機能障害3)で、成田真由美(神奈川)が自己の持つ世界記録1分30秒06を更新する1分25秒07で優勝した。成田の金メダルは96年アトランタ大会から、リレー種目も含め通算9個目。今大会の日本勢としては2個目となる。
成田選手以外には100メートル自由形(運動機能障害4)の花田裕治(島根)が銀メダルを獲得し、柔道(視覚障害)の男子81キロ級で加藤裕司(埼玉)が決勝でフランス選手に敗れ、銀メダルとなった。
ちなみに競泳種目は、運動機能障害と視覚障害の区分があり、さらに障害の程度で種目ごとに複数のクラス分けがある。スタート台の横や水中からスタートしてもよい。視覚障害者のターンは「タッパー」と呼ばれるガイドが棒で選手の体をたたいてタイミングを教える。全競技519クラスのうち競泳は陸上(約190)に次ぐ約170クラス。
地元期待の競泳、荒選手は100mバタフライに出場したが惜しくも予選敗退・・・残念でした!
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