「総合型地域スポーツクラブ」のモデル地区

大分市教委は本年度、大道、賀来の両校区を「総合型地域スポーツクラブ」のモデル地区に指定。二年後の設立をめどに準備を支援する。 　同クラブは住民が地域の実情に合わせて自ら立ち上げ、運営する。異なる世代、競技、技術レベルの人々が集うことで、スポーツの底辺拡大や、青少年の健全育成などが期待されている。 　大道校区では二十六日夜、設立準備委員会の発会式があった。委員になった関係者ら約三十人が出席。衛本敏広・同校区体協会長らが「校区住民の健康、生きがいづくりを進めたい」とあいさつ。県体協の土谷忠昭クラブ育成アドバイザーらがクラブの意義などを説明した。 　市内では野津原地区の「Ｎスポーツクラブ」が設立済み。市教委は市内四十二校区・地区を五ブロックに分け、昨年度、川添、東大分、金池の三校区をモデル地区に指定し、設立準備を支援している。〇八年度以降、モデル地区の状況を検証しながら、全校区・地区にクラブ設立を働き掛けていく。

大分合同新聞 2006年05月31日

すご～く、素晴らしい試みだと思いますが・・・・

大切なのは、どれだけ若くてピチピチした人材を現場に登用できるかでしょ！！

そのためにはどれだけの財源をそのクラブが生み出すことが出来るか・・・・

助成金では底が知れてるし、ｔｏｔｏみたいに助成金がカットされるケースだってあるし・・・・

まあ、お手並み拝見といきましょう (^ ^ゞ