大分市消防局に赤バイ隊!
災害時でもスイスイ 大分市消防局に赤バイ隊大規模地震などで道路が寸断された際にオートバイで情報収集や避難誘導、初期消火に当たる「赤バイ隊」が大分市消防局に発足。八日、市役所で発足式があり、配備した三台が披露された。
オートバイは災害時に機動力を生かせることから、阪神大震災を機に全国各地の消防機関で配備が進んでいる。県内の消防署への配備は初めて。
オフロード仕様(二二五cc)で赤色のボディーが特徴。サイレンや無線のほか、ボディー横と後ろの収納ボックスに携帯型消火器二本、消火用の水が入る「ジェットシューター」を搭載。AED(自動体外式除細動器)も運ぶことができる。災害時以外でも道路状況の悪い林野火災に活用する。中央、南、東各消防署にそれぞれ一台・隊員二人を配備した。
釘宮磐市長は「道路が寸断された際の赤バイ隊の役割は大きい。市民の安全、安心のため任務を果たしてください」と訓示。隊員の山本正浩消防士長(東消防署)は「一秒でも早く安全の確保に努めます」と誓った。大分合同新聞 2006年05月09日
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