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Tuesday, August 01, 2006

プール事故・・・・

昨日、キャンプから帰ってこの事件を知ったわけですが・・・・

今日も私の職場にも保健所から

プールの排水溝の蓋の再確認をするように!

と、注意みたいな呼びかけ電話が入りました・・・・


しかも、何というか・・・

いかにも事務的な電話が・・・・

2回も続けて!!!!!?


フィットネスクラブのプールなので、ごく普通の箱形で

プール中央の底に約1m四方の濾過循環用の排水溝がひとつ・・・

その上に立つと足の裏が吸われれる感覚がある。


今回の事故が起きたプールは流れるプールなので、

排水溝がプール側面に・・・

しかも、格子状の蓋が付いていただけ・・・


お役所からのおふれでは2重に蓋を取り付けるようになっていたみたい・・・・

そして、その管理が委託の再委託・・・・

市側は再委託は聞いていないしルール違反じゃないか・・・

なんて、パロマ事件みたいな責任の擦りあい!


そんな訳で、お上からのお達しで

保健所から私たちへ・・・・

注意しろよ!!!!

だって・・・・・


再発防止はすごく大切なことです!


でも、ひがみ根性はいけませんが・・・

今回の電話・・・・

コレで俺達に責任はないからね!

って、何故か聞こえちゃうんですよね!!!?

瑛梨香ちゃん、ごめんなさいね・・・

私も結局、こんな記事を書くこと自体が

責任の擦りあいしているのかも・・・

最後になりましたが・・・・

事故に遭われた瑛梨香ちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。


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プール事故:ふた外れた状態をなぜ放置

 夏休みのプールで悲惨な事故が起きた。埼玉県ふじみ野市の市営プールで31日、同県所沢市立小手指小2年、戸丸瑛梨香ちゃん(7)が大勢の人の前で吸水口にのみ込まれ、死亡した。「普段から吸水口の吸引力はすごかった」と利用客は口をそろえる。なぜ、ふたが外れた状態で放置されていたのか。現場では怒りの声が噴出した。【内田達也、浅野翔太郎、小泉大士】

 「吸い込まれる瞬間、ドーンと大きな音がした」。事故が起きた後、施設の外に誘導された利用客たちは声を震わせた。毎日のようにプールに来ているという川越市の中学1年、斉田朋也さん(12)は「吸水口の近くはすごい力で引っ張られ、壁に体がくっつきそうになる。ふたが外れていたなんて怖い」と言葉を詰まらせた。

 この日、プールは約230人の客でにぎわっていた。市によると、プールの現場責任者が吸水口のふたが外れていると監視員から報告を受けたのは午後1時半ごろ。責任者は緊急補修するため監視員に道具を取らせに行き、その間、別の監視員が「(吸水口の)さくがないから、そばに寄らないで」と利用客に呼びかけたという。しかし、プールから出るような指示はなかった。事故はその直後に起きた。危険な状態が20分以上も放置されていたことになる。

 ふじみ野市の無職男性(29)は「このプールは利用者に1時間ごとに休憩を取らせ、監視員が設備を点検していた。何を確認していたのか」と憤る。プールの補修・点検を行う県内の業者は「ふたが外れた時点でポンプを止めていれば、事故は防げたかもしれない」と話した。

 プールの外壁を壊す救出作業は難航した。作業員たちは「パイプの奥に(瑛梨香ちゃんの)姿は見えるんだが……」と悔しがった。事故から約6時間後、瑛梨香ちゃんの体は外に出たが、すでに心肺停止状態だった。

 市は夜になって記者会見を開いたが、営業を中止しなかった判断については「当時の詳しい状況が分からない」と繰り返した。島田行雄市長は「本当に大変なことを起こしてしまった。心からおわび申し上げたい」と何度も頭を下げた。

 ◇「バタ足の練習程度…」

 瑛梨香ちゃんの通っていた小手指小では市教委の担当者が対応に追われた。藤田晃・教育企画室長は「クラスの中でも明るく素直な子だったと聞いている」と話した。泳ぎは得意だったのかとの質問には「上手下手とかのレベルでなく、バタ足の練習程度だったらしい。まだ小学2年生だ……」と沈痛な表情に。事情説明で東入間署を訪れた柳沢栄子校長は「残念としか言いようがないです。それだけです」と話すのが精いっぱいだった。

 瑛梨香ちゃんが以前通っていた幼稚園の北田隆史園長は「体を動かして遊戯をするのが大好きで、お別れ会では『カルメン』を元気よく演じていた。いつもニコニコした子だった。面倒見のよいお姉さん的な子だったのに」と肩を落とした。

毎日新聞 2006年8月1日


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プール事故:管理委託会社が監視員募集など下請けに丸投げ

 埼玉県ふじみ野市営プールで戸丸瑛梨香(えりか)ちゃん(7)が吸水口に吸い込まれ死亡した事故で、プールの管理を委託されていたビルメンテナンス会社「太陽管財」=さいたま市北区=が、プールに社員を派遣せず、監視員の募集や教育も下請けに丸投げしていたことが明らかになった。ふじみ野市との委託契約約款では、下請けへの再委託には市の承諾が必要だが、同社は市に申請していなかった。

 1日会見した斉藤敏雄社長(37)によると、92年に初めて同市とプールの業務委託契約を結び、契約が取れた年は、さいたま市見沼区の業者に再委託していた。太陽管財が作った「安全管理マニュアル」を下請け業者が修正して使用。そこから派遣された現場責任者がマニュアルを持ち、内容は口頭でプールの監視員に伝えていたという。

 事故は、針金だけで固定された吸水口のふたが外れて発生したが、斉藤社長は「さく(ふた)が外れる想定はしていなかった。今回のケースに関する緊急対応マニュアルはなかった」と話した。

 一方、ふじみ野市もこの日会見し、1日午後に斉藤社長からあった電話で初めて、再委託を聞いたという。北村政夫助役は「再委託の届け出はなかった。契約約款に明らかに違反しており、大変遺憾。至急調査したい」と述べた。

 同市によると、太陽管財はオープン前の7月5、7日に流水プールを安全点検。A4判2枚の管理作業報告書を市に提出したが、清掃のほかは起流ポンプ点検だけで、特記事項はなかった。池本敏男教育次長は「当然、ボルトなども点検しているはず。書いてないのは問題がなかったのだろう」と述べた。【浅野翔太郎、小泉大士】

 ◇自治体職員の点検、毎日から2日に1度に減る

 また、旧上福岡市と旧大井町が合併してふじみ野市になった今シーズンから、このプールの自治体職員による点検が、昨年までの毎日から、2日に1度に減っていたことが分かった。

 昨年10月の合併前は旧大井町の町民プールで、当時は町職員が毎日、管理会社の現場責任者からの聞き取り、全体の見回りなどをしていたという。合併後は2日に1回になり、事故前は7月29、30日が土、日曜だったため、直近の点検は同28日だった。ふじみ野市は点検が減った理由を「合併で管理施設が倍増し、職員の手が回らなくなった」と説明している。

 プールには事故当時、現場責任者と看護師、監視員13人の計15人がいたが、監視員はほとんど高校生のアルバイトだった。【山崎征克、小泉大士】

毎日新聞 2006年8月1日


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Comments

おはようございます。

委託業者が、孫ウケに丸投げしていたりと、ずさんなところが見えてきましたね。

あってはならない人災だったのでしょう。

プールも危険がひそんでいるのですね・・

Posted by: 「感動創造」 | Wednesday, August 02, 2006 at 07:41 AM

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