成田亨ワールド・・・・
成田亨さん(青森市出身)・・・・・
この方が、特撮美術監督として
ウルトラマンや初期のウルトラ怪獣を
デザインした方なんですね!!!!!
ウルトラQをリアルタイムで観た
世代といたしましては、
た~くさんの夢を与えてくれました!
その方の作品が
道路標識になるかも・・・・・・!?
成田さんの遺族の方の了承待ちのようですが・・・・
是非とも実現させて欲しいな~
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成田亨さんのアートワークス
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ウルトラ怪獣出番来ず 作者遺族が難色
7月13日に開館した青森県立美術館(青森市)の道先案内として「怪獣標識」が設置されながら、開館から3週間たった今も日の目を見ていない。彫刻家・特撮美術監督としてウルトラマンや初期のウルトラ怪獣をデザインした成田亨さん(青森市出身)の収蔵作品を複製したが、遺族が「標識にする意図が分からない」と、使用許可に難色を示しているためだ。
標識は道路案内標識の支柱にパネルを付ける形で整備。「交通安全上問題がないか協議が必要だった」(東北地方整備局青森工事事務所)がクリアし、県が400万円をかけて青森市内17カ所に設置した。
当初、板画家の棟方志功さん、現代美術家の奈良美智さんの作品なども候補に挙がったが、「幅広い世代に知られている」(美術館)として、成田さんの作品に決定。「ウルトラマン」や「カネゴン」などを採用した。
作品の複製には著作権が絡むため、美術館は6月末、成田さんの妻流里さん(73)=東京都在住=から最終的な了承を得ようとしたが、流里さんが応じなかった。
美術館は約20万円の使用監修料を支払う用意があると伝えているが、流里さんは「お金の問題ではない。事前に電話でやりとりがあったが、どんな標識になるか分からなかった。芸術作品を雨ざらしにして掲示する意図がよく分からない」と主張、美術館側に詳しい説明を求めている。
標識は現在、青いシートに覆われたまま。青森市本町1丁目にあるカネゴンの標識近くの女性店員(34)は「街が楽しくなる感じ。せっかくなら見えるようにしてほしい」と希望する。
美術館の角俊行経営管理課長は「(流里さんからは)成田作品を美術館がどう発信していくのかということを問われていると考えている。粘り強く理解を求めていきたい」と話している。
河北新報 2006年8月3日
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