えっ、コチラもぼやきですか!?
野村監督といい、名将はぼやき上手なんですかね!?
オシムジャパンはアジア杯の初戦を落としました (>_<)
まあ、マスコミもチト言い過ぎかと思いますが・・・
次はきっちり勝って下さいね (^ ^)/
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オシム語録消えボヤキ連発
【ジッダ(サウジアラビア)=夕刊フジ編集委員・久保武司】それを言ったらおしまいだ! 3日、日本代表はサウジアラビアと当地でアジア杯予選を行い、0-1で敗れた。サウジ戦は90年北京アジア大会以来、16年ぶりの敗戦。オシム監督(65)にとっては就任3戦目の初黒星だが「負けるのも悪くない!」とサバサバした表情だ。加えて、選手へのダメ出しを連発して、なんとも後味の悪い初黒星となった。
これまで絶賛の嵐だったオシム語録も、結果が出なければ、ただの言い訳だ。
オシム監督は、「サポーターも、報道陣ももっと怒ってください。われわれは現実からスタートしますから…」と、就任3戦目で迎えた初黒星を淡々と振り返った。
試合は、まさにアジアレベルという言葉がぴったりの内容。特に前半の日本は気温35度、湿度80%という日本の熱帯夜以上の劣悪な気象条件もあって、ミスパスを連発したが「白(サウジアラビア)と青(日本)のユニホームの色を間違えたのでしょう。それにしても相手に簡単にパスを出し過ぎだ。だから私は怒りました」とオシム監督。
前半30分、FW田中達(浦和)が決定機を逃し、その3分後にはFW巻(千葉)がこれまた決定的なヘディングを空振り。まさに日本のお家芸となった「FWの決定力不足」のオンパレードになった。それでもオシム監督は、「これは一朝一夕で治るわけがない。選手たちが教育を受けていないのだから仕方ない」と、技術のなさを嘆いている。
期待の田中達(左)も暑さのために集中力を欠いた(撮影・森本幸一)
日本はアジア杯V2中のチャンピオン。歴代のトルシエ、ジーコ両監督は、批判を受けながら、アジアでは確実に勝ってきた。サウジ戦の敗退は90年北京アジア大会、横山ジャパン以来のこと。
「日本の左サイドが問題。W杯での経験があるのに誤算だ」と名指しこそしなかったが、DF駒野(広島)にダメ出し。再三のチャンスを決められなかった原因は、FWにあるのではなく「遠藤、アレックス、鈴木、阿部のMF陣が前線としっかりからまないから、無駄な動きが多い」とMF陣をバッサリと切り捨てている。
後半28分の失点は、DF闘莉王がはじいたボールを押し込まれた形。この点についても「優れたストッパー(DF)が日本にはいない。背が高く、足下でしっかりさばける選手がいない」とDF陣にも不満タラタラだった。
ジーコ前監督は「日本人はチャンスが作れるけど、シュートがとにかく下手」とシュート練習を繰り返していたが、名指しで選手にダメ出しすることは一切しなかった。そして、最後のダメ押しは「失点の場面は第4の審判の交代が遅いからだ。Jリーグでも5試合はあった。すべて(オシムが指揮をしていた)ジェフ千葉が負けた試合だった」と、審判批判まで展開。
語録ばかりがスポットを浴び、試合でオシムマジックはまったく披露されない。「私も胸は痛い。でも、選手と一緒のバスには乗りたくない」という言葉で締めくくった敗戦会見は、29分25秒のロングラン。だれが聞いても言い訳のオンパレードで、名監督のオーラはまったく感じられなかった。
【戦評】
日本は相手より多くの好機を築きながら、ゴール前で決め手を欠いた。互いに慎重な立ち上がりから、前半30分に三都主の左クロスを田中達が合わせ、4分後にも田中達の突破から遠藤がシュートを放ったが、ともにGKの好守に阻まれた。
後半も加地の右クロスでゴールを脅かしたが、崩せなかった。逆に後半28分、中盤で不用意にボールを失って速攻を浴び、シュートのこぼれ球を押し込まれた。敵地での厳しい戦いとはいえ、後半に主導権を奪われ、攻守に連係の精度を欠いた。
ZAKZAK 2006/09/04
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Comments
こんばんは。
現在スポーツネタ封印中の感動です。
まったく記事違いで唐突ですが、「憲法改正」について、どんなお考えでしょうか。
実はちょっとした議論になっておりまして、客観的なご意見をいただければ幸いと思っております。
お手すきな時にご覧いただければと存じます。
Posted by: 「感動創造」 | Monday, September 04, 2006 10:37 PM