応用力に課題・・・!?
読解力不足・・・・
言ってしまえば国語力!!!!
もっともっと本を読むべし・・・・
(^ ^)v
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計算力調査:小学生は応用力に課題
「6リットルは□リットルの1.2倍。□を求める数式は?」との問いに、「6÷1.2」を選んだのは小学5年生で半数だけ--。財団法人「総合初等教育研究所」(岐阜県羽島市)が小中学生らを対象に行った「計算の力の習得に関する調査報告書」でこんな結果が出た。同研究所は「基本的な計算力に低下はみられないが、応用力に課題がみられる」と分析している。
調査は85、98年に続き3回目で、現行の学習指導要領になってからは初めて。昨年3月に小学生約8900人、中学生約2500人を対象に実施。応用的な問題を初めて取り入れた。
基本的な計算について過去の調査と同じ問題の平均正答率を比較すると、小学1~4年生は前回に比べ1~3ポイント上昇し、5、6年生はほぼ同じ結果だった。ただ、2ケタの整数の掛け算「16×69」(小学4年)は9.5ポイント低下し75.1%、小数の掛け算「0・7×0.4」(同5年)は21.4ポイントも下がって55.5%。ケタ数が増えたり、小数を含む計算で誤りが増える傾向がみられた。
「6リットルは、□リットルの1.2倍」の□を求める数式で「6÷1.2」を正しく選んだのは5年生で50.3%、6年生でも62.2%。「40.8×1.9」の答えに最も近い数を「80、800、8000、80000」から選ぶ問題で「80」としたのは5年生の59.1%、6年生の71.3%にとどまった。
結果を分析した清水静海・筑波大大学院助教授(算数・数学教育学)は「計算技能が身についているわりに、計算の意味を理解したり、活用する能力が劣る。読解力を磨き、見積もりや確認の習慣を育てることを学校現場でもっと意識してほしい」と話している。【長尾真輔】
毎日新聞 2006年9月1日
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