朝食食べる子、元気な子!!
あくまでも統計的な分析結果だとは思いますが、
朝食食べない子供達の家庭環境が
どうなっているのかが問題だと思います。
我が家は、スポーツ一家なので
遅刻してでも、朝食は食べさせます・・・
なかみはさておいて・・・(>_<)
規則正しい生活・・・
早寝早起き、ご飯をちゃんと食べて、
外でしっかり遊べば問題ありません・・・
しかし、子供達を取り巻く社会環境が、昔に比べて
悪いのも事実!!
だからこそ、スポーツができる環境・地域作り・・・
スポーツ少年団の存在を見直そう!!
スポーツやってれば大丈夫!!?ッてことではなく
子供達の心と体の健全な育成に関わることのできる
指導者づくりも必要ですね (^ ^ゞ
話がちょっとずれてしまいましたが・・・
今度は子供の躾と体力みたいな
統計調査をして欲しいです!!
ということで・・・
朝ご飯をしっかりと食べさせましょう (^ ^)/
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体力・運動能力調査:朝食食べる子、食べない子より持久力
朝食を食べている子ども(6~17歳)は、食べていない子どもよりも持久力のあることが8日、文部科学省の05年度体力・運動能力調査で分かった。調査に加わった順天堂大の内藤久士助教授は「生活習慣の乱れが体力低下に影響している」と分析。子どもの体力向上には、改めて規則正しい生活の重要性が浮かび上がった形だ。
調査は05年5月から10月にかけて、6~79歳の7万4194人を対象に実施(回収数7万1542人)。
調査では、体力と生活習慣の相関関係を分析した。6~17歳の持久力(20メートル往復持久走)を、▽朝食摂取状況▽1日の睡眠時間▽テレビ視聴時間(テレビゲームを含む)別に比較すると、男女各年齢ともに朝食を食べる子どもが食べない子どもを上回った。
テレビ視聴とのかかわりでは、「3時間以上テレビを見ている」子どもの成績は、「1時間未満」と「1時間以上3時間未満」の子どもを下回る傾向を示した。また、睡眠時間では、「8時間以上睡眠を取る」6~11歳の子どもが、「6時間未満」の子どもを上回る傾向だった。
内藤助教授は「朝食を食べたから、何時間寝たから、テレビを見たからどうだというのではなく、生活習慣が(体力向上に)好ましいか好ましくないかの問題だ」と指摘した。
また、子どもの運動能力の低下傾向は続いている。調査によると、持久走(1500メートル走)は男子17歳(380.78秒)と同19歳(403.20秒)が過去最低を記録。85年の13歳(366.40秒)よりも遅かった。女子では8歳と9歳の立ち幅跳び、17歳と19歳のボール投げが過去最低。
11歳の50メートル走では、男子8.95秒、女子9.20秒と、いずれもピークとされる85年より0.20秒遅くなった。11歳のソフトボール投げでは、男子の34.0メートル(85年)が29.8メートルに、女子の20.5メートル(同)が17.8メートルにまで落ち込んだ。
一方、成年(20~64歳)の反復横とび(敏しょう性)は、男性の30~34歳と40~59歳の各世代で最高値を記録。女性の反復横とびも45~49歳、55~59歳で最高値となるなど、05年度も向上傾向が続いた。【高山純二】
毎日新聞 2006年10月8日
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Comments
おはようございます!
これは基本中の基本ですよね。
やっぱり親の世代が、このニュースや実情をしっかりと理解して、改善に向けて努力していかないと、子供たちだけでは解決できない課題ですよね。
Posted by: 「感動創造」 | Monday, October 09, 2006 09:24 AM