落合監督涙、涙、涙のV
昨夜のスポーツニュースでは
落合監督の涙のシーンがたくさん・・・!!!
ホント、いい監督さんですね (^ ^)v
そして、パリーグはPO第2ステージ!!!!
頑張れ、ホークス (^ ^)/
それにしても・・・・・
読売ジャイアンツはどうしちゃったんでしょう!?
昨日の中日vs.巨人もTV放映がなかったみたいだし・・・
原さん、異例の謝罪会見!!??
原さん・・・・すべてあなたの責任ではないですよ!
責任とるのは巨人のドン!?でしょ・・・
監督替えたって、ドンが口出し過ぎるみたいだし・・・
良くても悪くても、巨人が強くないと
セリーグは盛り上がらないと思います・・・
頑張ってよ、原さん!
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落合監督涙、涙、涙のV「選手は良く泣かせてくれます」
◆巨人3-9中日(10日・東京ドーム) 泣いた、舞った。中日・落合博満監督(52)が感涙の胴上げ、東京ドームで4度宙に舞った。2年ぶり7度目のセ・リーグ優勝へ、マジック1としていた中日は、オレ流監督が3年間プレーした巨人と対戦。意地をみせる古巣に苦しめられながらも延長12回、福留が決勝打。ウッズも先制3ランに続き、球団新の47号満塁弾で続き、球団創設70周年を鮮やかに飾った。1954年以来52年ぶり2度目の日本一をかけ、21日、ナゴヤドームで開幕する日本シリーズで、パ・リーグ覇者と戦う。
緊張の糸から解かれた瞬間、こみ上げる熱いものを抑えられなくなった。福留の中前適時打で、ついに勝ち越した延長12回。球団新となるトドメの47号満塁弾で続いたウッズを出迎え、ベンチ前で抱擁すると、試合中にもかかわらず、落合監督の目から大粒の涙があふれ出た。「すいません。涙もろくて。泣くまいと思っていたけど、泣いたのは私が一番早かった。選手は良く泣かせてくれます」冷静沈着な指揮官が、ベンチに座り白いタオルで何度顔をぬぐっても、涙は止まらなかった。
4時間20分の激闘を制した3分後、かわいくて仕方がないナインの手で4度宙を舞った。「勝って胴上げ。やっぱりいいですね」2年前は同じ延長12回、久本が広島・緒方に満塁弾を浴びての敗戦後だった。粘る古巣・巨人に引導を渡しての歓喜の瞬間。経験したことのない快感が体を突き抜けた。
覚悟のシーズンだ。マジックが点灯し、Vへ突き進むだけだった8月下旬。都内の自宅1階リビングで、くつろいでいた落合監督が信子夫人(62)のひと言に不快感をにじませた。来季の契約の話だった。
「来年も監督はできると思う。でも、契約は1度終わるんだから首は洗っておきなさいよ」愛妻の厳しい言葉が、胸に突き刺さった。珍しくムッとした表情を見せ「ん?」と間を置くしかなかった。
外様監督への逆風は誰よりも感じていた。阪神に1・5ゲーム差をつけ、首位で折り返した後半戦開幕前日の7月24日。オーナー報告の席で、3年前に監督に指名した白井文吾オーナー(78)から、来季の続投要請がなかった。「今季の成績が左右するかも知れない」待っていたのは最後通告とも取れる言葉だった。
3年契約の最終年。2年連続のV逸なら-。発言の意味を分かったからこそ、22年間連れ添った夫人にすら触れられたくない話題だった。「いまはそんな時期じゃない」と、会話を終わらせるしかなかった。
8月12日に球団史上最速でマジック40が点灯。阪神に最大9ゲーム差をつけたが、9月から予想外の粘りにあった。2ゲーム差に詰め寄られること2度。優勝の瞬間まで表向きは余裕を漂わせていたが、快進撃の猛虎が怖かった。「この2か月? 長かった。順調だったけど、阪神の追い込み。逃げる方が楽だと思っていたけど、ここまで追い込まれるとは」宿敵への賛辞は、偽らざる本音だった。
「首は洗って待っておこう」マジック点灯後、1軍コーチや関係者に、指揮官はこう伝えた。不安な心を埋めてくれたのが選手たち。3年間、手塩にかけたまな弟子が栄光のゴールへ導いてくれた。
だが、この日の試合後も白井オーナーは「来季どうこうは言えない。10月31日まで契約期間だから、触れないのが礼儀」とV奪回にも続投の明言を避けた。「来年も、おれは(監督を)やるよ」最愛の夫人に誓っている約束。果たすには、52年ぶりの日本一しかない。
昨年の大みそか。除夜の鐘を聞きながら、落合監督は真っ白な紙に好きなだけ目標を書いた。迷いもなく書いたのは「優勝」と「日本一」。その紙を封筒に入れ、仏壇に供え、手を合わせた。
「第1ハードルは越えた。(日本シリーズで)みなさんの期待に恥じないように精いっぱい日本一を勝ち取ります」3年間で2度の美酒に酔っても、リーグVは通過点。就任時からファンに誓っている“頂点”。最高の笑顔を見せるのは、忘れ物を取り返した、その瞬間だと決めている。
◆落合 博満(おちあい・ひろみつ)1953年12月9日、秋田県生まれ。52歳。秋田工から東洋大に進んだが、半年で中退。プロボウラーを目指した後、東芝府中に入り、78年ドラフト3位でロッテに入団。81年、初の首位打者。史上最年少で獲得した82年を含め3度、3冠王の座についた。86年オフ、牛島、上川、桑田、平沼との1対4の交換トレードで中日へ。94年にはFAで巨人に移籍。97年に日本ハムに移ったが、翌年に現役引退。通算成績は2236試合、7627打数2371安打で打率3割1分1厘、510本塁打、1564打点。MVP2度、首位打者、本塁王、打点王をいずれも5度獲得。中日の監督就任1年目の2004年にリーグ優勝。家族は信子夫人(62)と1男。
スポーツ報知 2006年10月11日
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原監督が異例の“ザンゲスピーチ”…東京ドーム最終戦後
9日、4位が確定した巨人・原辰徳監督(48)が、10日の東京ドーム今季最終戦(対中日)後に異例の“ザンゲスピーチ”を行うことが9日、明らかになった。4年連続V逸と2年連続Bクラスの球団ワースト記録をファンに謝罪。チームの再生とV奪回をあらためて公約する予定だ。
屈辱の1年を心に刻む。原監督が10日の東京ドーム最終戦後に異例のマイクパフォーマンスを行うことになった。
「スピーチ? やりますよ。去年はああいう形だったから。選手にも並んでもらう予定です」
球団行事で川崎市多摩区のジャイアンツ球場に姿を見せた桃井球団社長が明言した。
昨年は堀内前監督の辞任劇によりファンへの説明はなかった。03年には辞任した原監督が甲子園で『涙のスピーチ』を行ったものの、本拠地最終戦でのマイクパフォーマンスは行われていない。
4年連続V逸に加えて2年連続Bクラスに沈んだ今季、4年ぶりに復活する原監督の“戦況報告”がファンへの“謝罪”となることは必至。工藤や野口ら低迷した選手も一堂に会し、来季のV奪回を訴える予定だ。
阪神戦を終え、この日帰京した原監督も「阪神は必死だった。ウチもチームがひとつになってああいう心理状態でやらないと」と“予行演習”を終えた。ザンゲとリベンジ。原監督の言葉に注目が集まる。
サンケイスポーツ 2006年10月10日
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Comments
こんにちは☆
中日がセ・リーグ優勝しましたね(^_^)
途中で「もしかして、阪神の逆転もあるかな…?」と思っていましたが、最後は中日が貫禄を見せたように思いました。
この調子で、久々にセ・リーグが日本一になって欲しいです!
Posted by: 晃弘 | Wednesday, October 11, 2006 11:01 AM