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Monday, November 27, 2006

Qちゃんが大学教授!?


母校の大阪学院大特任教授に就任・・・


1年間の期限付きで

特任教授という事ですが、


彼女のワークショップは受けてみたいな!


でも、本業をおろそかにしない範囲で

やって下さいね・・・・


あっ、そうか・・・

練習やりすぎのQちゃんにとっては

いいかもね (^ ^)v


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高橋尚子選手:母校の大阪学院大特任教授に

 シドニー五輪の女子マラソン金メダリスト、高橋尚子選手(34)が、母校の大阪学院大(大阪府吹田市)の特任教授に就任した。1年間の期限付きだが、学生や受験生向けの講演会やワークショップなどを行う。28日には、学生らを対象にしたトークショーを開く。

 高橋選手は95年3月に商学部を卒業した。大学時代には、中長距離の選手だったが、卒業後にマラソンを始めた。今回、大学側から「スポーツの知識や経験から得たメッセージを、後輩たちに発信してもらいたい」と特任教授への就任を打診。今月1日付で就任した。

 28日のトークショーでは、大学時代の恩師や当時の陸上競技部の監督、学生らと話しながら、高橋選手に「これまでの夢、これからの夢」を語ってもらう。学内関係者計約500人が参加する。【千葉修平】

毎日新聞 2006年11月27日


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高橋尚子:東京国際で3位 「力は限界」報道で注目度上昇

 陸上の東京国際女子マラソン(19日)が終わって1週間あまり。3位にとどまった高橋尚子(ファイテン)が、今も話題に上る。日本選手に敗れたのは初マラソン以来9年10カ月ぶり。しかも優勝した土佐礼子(三井住友海上)から遅れた31キロ付近からの急失速を「力は限界」と評した報道もあり、注目度はより一層高まったようだ。

 高橋なりに、1年ぶりのマラソンに力とプライドをぶつけた。レース後に、1カ月ほど前から体調不良があり、米国合宿から帰国後の14日には練習で左ふくらはぎを痛めたことが明かされた。レース直前の4日間はほとんど走れなかったという。それでも果敢に土佐のハイペースを追った。

 マネジメント担当の安野仁さんによれば、レースのダメージは大きく、ふくらはぎに強い痛みが残って数日は歩く時も足を引きずっていたという。体調不良やけが、自身の状況に応じた走りができなかったことはすべて実力のうち。だが、不安があっても守りのレースをしなかったことで、周囲の期待には可能な限り応えたとも言える。

 高橋はレース後の会見の最後に、自ら切り出して「引退はないです」と宣言した。「チームQを立ち上げて、北京五輪を目指して支えてもらっている。最後まであきらめずがんばりたい」。専属スタッフを抱える責任がある。次こそ納得いく走りをしたいという思いも強いだろう。

 高橋は、昨年の東京国際でも直前に脚を肉離れしながら強行出場して優勝し、周囲を驚かせた。安野さんは言う。「今までは皆、Q(高橋)ならきっとやってくれると思っていた。今回の収穫は、Qもただの人間だとわかったこと。改めて皆で着実に取り組むことから始めればいい」

 他の競技では、メダリストがその後は負けることを恐れ、試合を敬遠しがちになる例も見受けられる。だが逃げていてはチャンスも来ない。高橋も不敗が止まったのを機に、年に1度のマラソンだけでなく、もっといろいろなレースに挑んではどうだろう。そうして手ごたえや悔しさを重ねた末に挑むマラソンは、周囲にも、そして高橋自身にも多くのものを与えてくれるに違いない。【石井朗生】

毎日新聞 2006年11月27日


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