開幕戦、2連勝しております!
この勢いで、プレーオフまで行ってしまおう!
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ヒートデビルス公式サイト
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大分ヒートデビルズ 今度は土壇場逆転劇
【評】大分の鈴木が試合終了のブザーと同時に放ったシュートが決まり、逆転勝ちを収めた。試合は第2クオーターから接戦。57―57で迎えた第4クオーター残り約3分40秒、大分が鈴木、エリスの得点で先手を取り、63―61で迎えた残り34秒、高松に逆転の3点シュートを許した。だが、最後の攻撃を得点につなげた。大分は終始、高松の得意な速い展開に持ち込ませなかった。
プロバスケットボール「bjリーグ」の大分ヒートデビルズは9日、べっぷアリーナで高松ファイブアローズと第2戦を行った。試合終了間際に鈴木が逆転弾を決め、65―64で開幕2連勝を飾った。会場に2380人の観客が訪れ、手拍子と声援で会場を盛り上げた。大分の次戦は11、12の両日、大阪府門真市のなみはやドームで大阪エヴェッサと対戦する。
中でも頼れるエリス外でも
アンディー・エリスが2試合ともチーム最多得点。第1戦は3点シュート、2戦目は中から得点を重ねた器用な選手だ。守備でも相手の外国人を抑えて攻守で貢献した。
テキサス工科大を卒業後、NBA3チームの入団テストを受けたが、夢はかなわなかった。その後、イタリア、トルコでプレーして来日した。「海外でのプレーは勉強になるし楽しい。NBAはチャンスがあれば行ければいい」と前向きだ。
冷静沈着な性格。外国人選手のリーダー的存在。口で言うよりも、自分のプレーで周囲を引っ張るタイプ。第1戦は延長で足をつったが、コートに立ち続けた。顔をゆがめながら懸命に走った。
次戦は去年の覇者・大阪と対戦する。「自分たちのプレーをすれば問題ない」と宣言。頼もしい助っ人が加わった。
大分合同新聞 2006年11月10日
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大分ヒートデビルズ 劇的 開幕飾る
プロバスケットボール「bjリーグ」の大分ヒートデビルズは8日、べっぷアリーナで高松ファイブアローズと開幕戦を行った。延長にもつれ込む接戦を87―84で制し、白星スタートを切った。会場に詰めかけた3440人のブースター(ファン)は大分の勝利に大きく沸いた。
開幕セレモニーはチアリーダーのDEVIL・GIRLSとDEVL・GIRLSJrらが華麗なダンスを披露。bjリーグの木村育生会長が開幕宣言。昨季、日本人でただ一人リーグベスト5に選ばれ、3点シュート成功率1位だった大分の鈴木裕紀の表彰式もあった。
▽得点(上位5人)
アンディー・エリス33、マイキー・マーシャル12、クリス・エアー12、三友康平9、ジャスティン・アレン8
大分1勝 87{20―25 16―11 16―27 26―15延 長9―6}84 高松1敗
【評】大分は第4クオーター残り3秒、エリスの3点シュートで追いつき5分間の延長戦へ。延長戦も接戦となったが、80―80からエリスの3点シュートでリードを奪うと、その後も栗野、鈴木が確実にフリースローを決めて逃げ切った。大分は第3クオーターで11点差をつけられたが、第4クオーターに粘りの守備で流れをつかんだ。桶谷大ヘッドコーチは「前半はディフェンスで少しミスがあったが、後半は選手が見事に修正してくれた。たくさんの声援に後押しされて勝てた」と振り返った。
客席も最高潮
一時は10点以上の差をつけられたが、劇的な逆転に盛り上がりは最高潮。一木崇さん(37)=福岡県豊前市=ら20人はゴール後ろの席で立ったまま声を張り上げた。昨年からほぼ毎試合通ったメンバーが集まった。「人数が増えれば大きな組織になれる」と期待。
別府朝日ミニバスケットボール少年団のメンバー30人は、全員が青のシャツを着て頭に赤い角をつけた。田中沙波主将(12)=朝日小6年=は「開幕が待ち遠しかったのでうれしい」と信じて応援し、願いがかなった。
アンディー・エリス(終了間際に同点弾)
「ここまで活躍できると思ってなかった。同点弾が決まった瞬間は興奮した」
鈴木裕紀(司令塔として試合をコントロール)
「魂の入った一つ一つのプレーが逆転を生んだ。もっと守備をしっかりして連勝したい」
大分合同新聞 2006年11月09日
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