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Thursday, November 16, 2006

へ~、走ると頭が良くなるんですね!?


走ると脳の機能が向上、ランニングの新たな威力とは?

Tarzan#477より

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ランニングすると頭が良くなる

 「走ると脳は良くなります」脳機能の権威である、日本福祉大学の久保田競教授もそう断言する。

 脳が働いたときの脳局所の血流の変化を調べると・・・

 歩く速度がじそく3kmだと、運動野がよく働き、速歩きの時速5kmだと運動野と運動前野、時速9kmのジョグで走ると前頭連合野が活発に働く。ウォークからランへとスピードが上がると脳の働く場所が広がっていくのだ。
 「ワーキングメモリーは前頭連合野で憶えているので、走ることは記憶力を高めるんです」(久保田先生)
 そして、脳をコントロールしているのも前頭連合野だ。脳に蓄えられている様々な知能(言語的、空間的、感情的など)どのように使うかを判断している。だから走ることで前頭連合野が活発に働くイコール頭が良くなることになる。

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そういえば、「脳内革命」 春山 茂雄著のなかに

「A10神経」って話がありましたね・・・

俗に言う「ランニングハイ」ってやつですが、

普段、ランニングしてると

「このペースなら永遠に走ってられるぞ」

みたいな感覚になったり

ぼ~っと走ってても、

突然いろいろなアイディアが浮かんできたり・・・

でもそのときは「すごい!」と思っていても、

走り終わると「え~と、何だったっけ!?」と

いつも忘れちゃうんですよねこれが・・・

レコーダー持って走ろうかななんて思った時期もありました!


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日々のランニングは認知症を予防する

 1日15分、週3回有酸素運動をしている人と、まったく有酸素運動をしていない人との比較だが、有酸素運動を1年以上続けると、認知症とアルツハイマー病にかかる割合が25%くらい低下するという。
 さらに認知症だけでなく、ランニングがん細胞をもやっつけることも証明されつつあるという。
 「アメリカ・シアトル地区で乳ガンと診断された人をランダムに選んで、数十人を調査したレポートがあるんです。ランニングをしている人と、そうでない人を追跡調査した結果、走っている人の死亡率が格段に下がりました」
 乳ガンの人が走ることでナチュラルキラー細胞の機能が高まり、転移したガン細胞をナチュラルキラー細胞が殺してくれるというのだ。ただ、他のガンにどれほど適応できるかはまだまだ研究途中。
 ランニングがガンに効いたという症例はあるが、明確なデータはまだ出ていない。しかし、ランニングが乳ガン以外の他のガンに効く可能性は十分ありそうだ。

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これまた昔・・・

 「運動は体に悪い」という

確か慶応大学の先生が書いた本が

ベストセラーになりました。


要は活性酸素・・・

スポーツは体内に沢山活性酸素を作り出すので

早死にするみたいなことを書いていたと思う。


スポーツ大好き人間の私としては、

そんなわけはね~だろ!?

なんて否定しつつもSOD様食品を

せっせと摂りつつトライアスロンに励んでおりました!

結局、有酸素運動は体にいいんだか悪いんだか良くわかりませんが・・・

昔の人は言いました・・・


信ずるモノは救われる


何をするにも程々に


ということで・・・・

どうもお粗末さまでした (^ ^ゞ

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