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Wednesday, December 13, 2006

怒れる指導者を!


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小出監督がジャイアンツに吠えました・・・


でも・・・・・

これはジャイアンツではなく

Qちゃんにだと思います!!!!


恩師の愛のムチ・・・・

Qちゃん、頑張りましょう (^ ^)/

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【巨人再建論】小出監督「怒れる指導者を!尚子になるな!」

 今の巨人と“Qちゃん”に共通するもの-。佐倉アスリート倶楽部・小出義雄監督(67)は『怒れる指導者の登用』が再建の近道であると説いた。危機意識が欠如する巨人の指導体制を、先月の東京国際女子マラソンで後半に失速したシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子(34)=ファイテン=に似ていると表現。長嶋茂雄終身名誉監督(70)と同じ千葉・佐倉市出身で大の巨人ファンという名伯楽は、かつての教え子の苦境を重ねながら、独自の盟主再建案を披露した。

 まずはフロント、監督、コーチ、選手が危機感を持つことだね。負けて悔しくないのかと言いたい。選手は巨人に入って満足しているんじゃないか?

 他球団はなんとか巨人を倒そうと向かってくる。マラソンもそうだけど、人間には“火事場のクソ力”がある。巨人は粘りがないよ。鍛え方が足りないからけが人が出る。オフだってたまにはゴルフもいいけど、走り込んで体を鍛えないといけない。

 フロントが名声だけではなく、チームを明るくして、選手から尊敬されるような監督を連れてくること。選手が監督をなんとか胴上げしたいと思うようなムードをつくれる人。それができる人なら、外部からだって連れてくればいいじゃない。

 優秀なコーチも集める。監督の好みの人だけじゃなくて、監督に意見するぐらいのコーチが1人は必要。周りが仲間ばかりだと、監督の耳にはいいことしか入らない。僕もコーチにいろいろな意見を言われて気づかされた経験もある。

 今の巨人はQちゃんと似ている。僕は今、(佐倉アスリート倶楽部の)高橋克彦コーチに『もっと選手を怒れ。どんどん厳しくやれ』と言っている。コーチが選手と一緒に食事をしたりするのもよくない。選手と仲良くやるのではなく、怒れるコーチにならないと勝負事には勝てない。

 Qちゃんは鍛え方が足りなかった。大会前日の練習で、チームQの仲間と和気あいあいと走っていたのをみたとき、これはダメだと思った。本番前に練習で“素人”と走っているようではダメ。しかも、集中力を高めないといけないはずの大事な練習で…。いろいろな経験があって、厳しいことを言えるコーチが周りにいなかったんだと思うよ。

 巨人が勝てば景気はよくなる。視聴率も必ず上がる。まずは勝つこと。勝つことが、一番のファンサービスだ。巨人のみんなが危機感を持ってやれば、必ず結果は出ると思うよ。

サンスポ・コム 2006年12月13日


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Comments

>ぽんたさん

そうですよね・・そう思いますよね!
でも、ようやって言ってくれる恩師がいるって、Qちゃんは幸せ者ですよね^^ゞ

Posted by: tets | Thursday, December 14, 2006 07:33 AM

うむむ・・・
厳しいお言葉ですね~。
これは間違いなくQちゃんあてにでしょう!

Posted by: ぽんた | Thursday, December 14, 2006 06:55 AM

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