中村紀洋、中日の入団テスト決定!
よかったですね!!
入団が決まってとしても、
サラリーは昨年とは雲泥の差!!!!
それでもやりたい・・・・
来シーズン・・・・・・
ひと皮もふた皮もむけた彼のプレーを見てみたい・・・
だから必ず、グランドに戻ってきて下さいよ (^ ^)/
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中村紀洋:中日の入団テスト決定、汗流す…「感謝したい」
中日の入団テストを受けることが決まった中村は13日、新日鉄堺グラウンドで汗を流した。中日がキャンプを張る沖縄入りを翌日に控え、この日はキャッチボール程度の軽い調整で練習を終了。「中日球団や、今まで支えてくださった方々に感謝したい」と明るい表情で語った。
中村は「このチャンスを生かして何とかプロ野球に参加したい」と強い意欲を口にした。また、中日が育成選手としての契約を検討していることについては「まずはユニホームを着ることですから」と話し、契約形態にこだわりはないという考えを示した。
朗報が届いたのは12日のことだった。トレーニングを終えて岡山・玉野から自宅へ向かうころ、オリックスを通じて中日から「入団テストを受けないか」と打診があった。中村の返事は明快だった。「喜んで行かせてもらいます」
中日は育成選手としての契約を検討しているという。この点に、こだわりはない。3ケタになる公算が大きい背番号についても「早くユニホームを着るため、そういう番号を頂いておいてもいい。実力を見せれば(番号は)若くなる」と。自信の根拠は、体ができていること。2000スイング以上をこなした手のひらのマメは、既につぶれている。その結果、体重はベストの93キロ前後を推移。本人も「100%に近い状態にある」という手応えを口にしている。
単独トレーニングの期間中は、自らトンボをかけ、グラウンドに散らばった球を集めた。練習終了後はファンのサインに応じ、一人一人に「ありがとう」と声を掛けることが日課になっていた。オリックスを自由契約になり、孤独な練習がスタートしたのが1月17日。各球団ともチーム編成がほぼ固まっているため、中村は長期戦になることを覚悟していたという。それだけに、この日の表情は、喜びと安堵(あんど)感が入り交じったものだった。
「ユニホームを着ることが、支えてくれた人への恩返しになる」。何度も繰り返した、この言葉を忘れずテストに臨む中村。空白だった所属チーム名や背番号をサインに加えることができる日が、遠からずやって来るだろう。【栗林創造】
◆育成選手制度 通常の70人の支配下選手とは別に、選手育成を目的として球団の雇用枠を広げるために設けられた制度。通常のドラフトの後に行われる育成ドラフトで選手を獲得する。選手には最高300万円の支度金が支給され、最低年俸は240万円。100番以降の背番号をつける。
公式戦出場は2軍戦のみ、1球団5人までに限られる。トレード移籍可能期限の6月末までは支配下選手に身分を変更することもできる。06年5月にソフトバンクに入団した西山道隆投手、小斉祐輔外野手が、初めて育成選手から支配下選手に登録変更された。
他にドラフトを経ずに3年間に限って採用される研修生制度もあるが、こちらは最低年俸が定められておらず、支配下選手になるには通常のドラフトでの指名が必要となる。
毎日新聞 2007年2月13日
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Comments
>コレバナさん
オリックスで最初からごねなければ・・・なんてカミさんと話しておりました^^ゞ
Posted by: tets | Wednesday, February 14, 2007 08:13 AM
ども!
どうやら、中日は取るようですね。
それにしても年俸400万・・・。
かつての輝きが取り戻せるかどうか。
個人的には、1軍でプレーする姿を見たいですけどね。
Posted by: コレバナ | Wednesday, February 14, 2007 12:55 AM