井川、デビュー戦飾れず!
松坂とは対照的なデビュー戦となりました(TT)
まあ、先は長いんで・・・・・
こんな時もあるでしょう・・・
ということで・・・・・
・・・・・・・
一方、コチラは大活躍!!!
やっぱ、大リーグは目が離せませんね~!
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井川、5回7失点の無惨デビュー、炎上左腕に本拠地大ブーイング
【ニューヨーク7日(日本時間8日未明)=サンケイスポーツ特電】ヤンキース・井川慶投手(27)は、本拠地ヤンキースタジアムでのオリオールズ戦に初登板初先発したが、2本塁打を浴びるなど5回(97球)を投げ、8安打、2奪三振、4四死球、7失点で降板。レッドソックス・松坂大輔投手(26)とは一転、デビュー戦で厳しいメジャーの洗礼を受けた。また、松井秀喜外野手(32)は1打数無安打。守備中に足の違和感を訴え、四回の第2打席で代打を送られた。試合はヤンキースが九回、10x-7でサヨナラ勝ちした。
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高々と舞い上がった打球が左翼・松井秀のはるか頭上を越えていった。2-5と3点をリードされて迎えた四回、井川は無死から簡単に四球を与え、続く2番・モーラに特大の2号2ランを浴びた。この日2発目の被弾で、とうとう7失点。大きな拍手と歓声に送り出された一回のマウンドとはまるで別世界。スタンドから情け容赦ないブーイングが浴びせられた。
日本でも苦手だった鬼門のデーゲーム。やはり立ち上がりから不安定だった。簡単に二死をとったが、3番・マーケイキスにフルカウントから甘く入った真っすぐを左翼へ運ばれた。いきなりのメジャー初被弾に動揺したのか、二回は先頭からの3連打で無死満塁のピンチを招く。どうにか二死をとったが、1番・ロバーツに押し出し四球。さらに続くモーラは打ち取ったかに見えたが、右前へポトリと落ちる3点二塁打。不運もあったが、全体的に制球が甘く、簡単に走者を許してはオ軍打線に痛打を許した。
6日(日本時間7日)の前日会見で緊張した様子は見られなかった。「初球は教えられないけど、決めている。投げることを楽しみにしています」と笑顔さえ浮かべていた。また、右太ももを痛めてキャンプ地・タンパ(フロリダ州)で調整中の王建民投手(27)から球団関係者を通して「初先発、ぜひ頑張ってほしい」との激励メッセージも届いた。
「めちゃめちゃ力んで投げたい。(調子が悪いと)味方のファンからブーイングが起きるところは(阪神)タイガースと似ているような気はしますけど…。試合を作ることを基本に考え、ベストを尽くして頑張りたい」
仲良しの王の言葉を胸に井川が夢舞台に立ったが、力みすぎてしまったのか。そして、甲子園をほうふつされるブーイングもまた浴びてしまった。
SANSPO.COM 2007年4月8日
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大リーグ:大塚が今季初セーブ 岩村はメジャー初本塁打
【アーリントン(米テキサス州)村田隆和】米大リーグは6日、レンジャーズの大塚晶則が当地でのレッドソックス戦で、今季初セーブ。2点リードの九回に登板し、1安打されたが後続を抑えた。レッドソックスの岡島秀樹は七回に2番手で登場、1回3分の1を無失点。試合はレンジャーズが2-0でレッドソックスを降した。
デビルレイズの岩村明憲は、本拠地開幕となるブルージェイズ戦に6番三塁で出場し、五回にメジャー初本塁打の1号ソロアーチ。九回もサヨナラ勝ちにつながるバント安打を成功させるなど4打数4安打と大活躍した。チームは5-6で敗れた。。
オリオールズ戦に6番左翼で先発したヤンキースの松井秀喜は3打数1安打1打点。チームは4-6で敗れた。カージナルスの田口壮はアストロズ戦の7番中堅で4打数1安打。チームも4-2で勝った。パドレス戦に2番二塁で先発したロッキーズ・松井稼頭央は三回に先制の適時三塁打、五回には内野安打と1盗塁を決めた。チームも4-3で勝った。
イチローと城島健司が先発したマリナーズ-インディアンス戦は五回途中で降雪ノーゲーム。井口のホワイトソックスも悪天候で試合が流れた。
◇守護神の座は譲れない…大塚
九回、スタジアムにテーマ曲「HELLS BELLS(地獄の鐘)」が鳴り響き、電光掲示板に、名前の晶則からつけた「AKI TIME」の文字が点滅する。マウンドに向かう大塚は武者震いを感じていた。
チームは開幕3連敗。それでも、ホームの開幕戦には、94年の球場オープン以来、歴代2位となる5万1548人の観衆が詰めかけていた。「すごい声援に乗せられました」。速球と鋭い縦のスライダーで4番ラミレスから始まるレッドソックスの最終回の攻撃を無失点に抑えた。
今季ドジャースから移籍した抑えのガニエの右ひじ痛がいえない。しかし復帰すれば、大塚はセットアッパーに回る可能性が高い。それでも、守護神の座を譲るつもりはない。「自分の投球をして(抑えに)かじりつきたい」。そのために必要なのは、結果だ。
試合前、松坂と岡島におにぎりを差し入れた。直接会話をする機会はなかったが、試合前のセレモニーで整列した時には目であいさつした。その松坂が言う。「大塚さんの投球には『クローザーこそ自分のいるべき場所だ』という意識が感じられる」。そんな強い気迫が、チームに初白星をもたらした。【村田隆和】
○…開幕戦(2日)以来2度目の登板となった岡島は不安だらけの中での投球。理由は、その日以来3日間ブルペンでの投球練習を許されず、しっかりしたキャッチボールもできていないからだ。出塁を許したのは先頭打者への四球だけで、無失点に抑えたが、中には好守に助けられた打球も。「変化球のキレも確かめたいのに、すごくきつい。でも、これに耐えていかないと」。メジャー流への対応にはもう少し時間がかかりそうだ。
毎日新聞 2007年4月7日
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Comments
>コレバナさん
そうですね、こんなデビューもいいかもね!
今日は競泳日本選手権、TV観戦できました・・・100mバタフライの柴田隆一のレースが最高でした^^/
Posted by: tets | Sunday, April 08, 2007 06:06 PM
ども!
こんなデビューも井川らしいかもですね~。
次こそきっと!
岩村は現在MLB全打者中、打率トップだそうで。
Posted by: コレバナ | Sunday, April 08, 2007 02:34 PM