振動マシンと思いきや・・・!?
実はコレ・・・・
大分の遊具会社と大分大学がコラボでつくった
ふくらはぎのストレッチマシーンだそうです!!!
ふくらはぎは第二の心臓・・・
そのふくらはぎの筋肉を伸縮させて下肢の血流を促進させる・・・
なんか気持ちよさそうですね!
・・・・・
・・・・
このマシーン・・・
わが「しんせい」にデモンストレーションで設置するみたいなので
体験談は後ほど報告します!
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産学連携が結実 ストレッチマシン
遊具メーカーの後藤体器(大分市、後藤芳正社長)は、大分大学と共同開発した健康器具「下肢自動ストレッチマシン」を発売した。大学から企業への技術移転支援を手掛ける大分TLO(大分大学内、佐藤末喜社長)の仲介で商品化に至った初めてのケース。
ストレッチマシンは、ステップが自動でゆっくり前後に傾くことで、第二の心臓といわれるふくらはぎの筋肉の膨張と収縮が繰り返される仕組み。ストレッチに加え、下肢血流が促進される。操作は、モニターで(1)運動時間(五分または十分)を選択(2)体重を入力(3)スタートボタンを押す―と簡単。運動終了後に筋肉の柔軟度を数値で評価する機能も付いている。特許出願中。
大分大学総合科学研究支援センターの今戸啓二准教授らが実証研究を進めていた技術を活用した。商品化に当たっては、装置の安全性や耐久性、デザイン性の点で、遊具メーカーとしてのノウハウを生かした。
販売価格は四十五万円(税別)。リハビリテーション施設や介護福祉施設、フィットネスクラブなどに売り込む。今秋、東京で開催される福祉機器の国際見本市にも出展する。初年度の目標販売台数は九十台。
大分TLOは同社から販売台数に応じて技術実施料を受け取り、大学側に還元。次の研究資金にしてもらう。「産学連携の成果が初めて形になった。大学関係のイベントなどで積極的に商品をアピールし、販売促進も支援したい」と期待する。
後藤社長は「高齢化を背景に介護予防や健康維持への関心が高まっており、新製品の市場価値は十分。地元の大学と企業が手を組んで開発した大分ブランドとして全国に広めたい」と意欲。今戸准教授は「大分生まれの技術を地元の企業が商品化して、フィットネスライフに貢献できれば」と話している。
大分合同新聞 2007年6月26日
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