末続も・・・・・・・
今回の世界陸上は観ているほうは、ちょっとトーンダウン気味ですが・・・・
・・・・・・・
まあ、いい意味にとらえて・・・・
みんな北京に向けて準備期間としときましょ!!!
これで、北京が惨敗なら・・・・・
そんなことはないですよね!!!!!
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世界陸上:末続、準決勝進出ならず 200メートル
あえぐようにフィニッシュした末続は、座り込んでしばらく動けなかった。いくら電光掲示板を見つめても、準決勝に進める4着までに自分の名は出ない。観客席へ深々と頭を下げると、もうろうとしたまま医務室で点滴。1時間余り後に「全力を尽くしたけど力不足。期待に応えられなくて申し訳ない」と話すのがやっとだった。
午前の1次予選で背中がけいれん。点滴を受けて回復したが、2次予選はふくらはぎがけいれんしたという。20秒70は練習でも出せるタイム。だがこんな状態では、大会前の2カ月で徹底的に磨いたコーナーの出口やラスト50メートルの走りを見せることはできなかった。
昨年のワールドカップでは19秒台の上位2人に完敗し3位。「今のままでは世界で戦えない」。自分の壁を超えようと、疲れて動けなくなってもさらに走る練習も試みた。「日本人に合った走りがある」と、思い浮かんだ練習方法を次々と試しては、自分の感性に響く動きを追求。地面をはうように体を前傾させ、体の真下に重心を落として進む走りで、スムーズな加速を体得した。
大阪はその成果を発揮する舞台のはずだった。「決勝進出は当然。どんどん期待して」。それがまさか、00年シドニー五輪で世界デビューして以来、200メートルでは初の2次予選落ちに終わるとは。31日からの400メートルリレーは「魂で走る。死んでも走る」。次こそ必ず雪辱せねばならない。【石井朗生】
毎日新聞 2007年8月28日
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