タイソン・ゲイ2冠!
いや~速い!!!!!!
しかも大会新の19秒76!!!!!!
言うことなしですね (^ ^)v
男子幅跳びはパナマの絶好調男がサラディノが
6回目、ラストで・・・・・・・
プレッシャをはねのけての金メダル!
えっ、日本人は
・・・・・・・・・・・・・・・・
日本の棒高跳び、澤野選手は記録なしという結果でした (>_<)
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8月30日のハイライト
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世界陸上:ゲイ200も制す 大会新19秒76
第11回世界陸上選手権大阪大会第6日の30日、4種目の決勝などが行われ、男子200メートル決勝は、100メートルを制したタイソン・ゲイ(米国)が大会新の19秒76で制し、二つ目の金を手にした。100メートル、200メートルでの大会2冠は99年のモーリス・グリーン、05年のジャスティン・ガトリン(ともに米国)に次いで3人目。男子走り幅跳びは、アービング・サラディノ(パナマ)が6回目に逆転し、8メートル57で初優勝。大会3連覇を狙ったドワイト・フィリップス(米国)は3位に終わった。女子400メートル障害決勝は、ジャナ・ローリンソン(豪州)が2大会ぶりの優勝。男子棒高跳び予選に臨んだ日本記録保持者の澤野大地(ニシ・スポーツ)は、記録なしで落選。男子800メートル予選に出場した横田真人(慶大)は、自己記録の1分47秒16をマークしたが、準決勝には進めなかった。男子110メートル障害準決勝では、世界記録保持者の劉翔(中国)らが決勝へ。内藤真人(ミズノ)と田野中輔(富士通)は決勝進出を逃した。男子5000メートル予選では松宮隆行(コニカミノルタ)、三津谷祐(トヨタ自動車九州)がともに予選落ち。
◆もう前に誰もいない
低い姿勢を保ったままグッと加速し、コーナー途中で上体を起こした時、隣のレーンを走るボルトは、完全に射程にあった。こうなるとレースは、終盤に強いゲイのもの。直線では、しっかり胸を張り、ピッチを刻む独特のフォームでさらに加速。一気にゴールラインを駆け抜けると、電光掲示板は大会新記録となる「19秒76」を示していた。
「私にとって、間違いなく最高のレースだった。そして大きな意味を持つ勝利だった」。高校時代は、州の大会でも勝てなかったという。そのゲイが「100メートルの疲れがあって、何も考えられなかった」という状況で、世界のトップを決めるレースを完全にコントロールするまで力を蓄えていた。既に「世界最速」の称号を持っている。100メートルと200メートルのベストタイムの合計は歴代最速。100メートルも、200メートルも。このバランスの良さが、最大の持ち味だ。
世界選手権の「2冠」は、99年セビリア大会のモーリス・グリーン(米国)、05年ヘルシンキ大会のジャスティン・ガトリン(米国)=ドーピング(禁止薬物使用)違反で資格停止中=に次ぐ3人目の快挙。今回の世界選手権で達成できなかった目標は、世界記録の更新だけだった。
昨年までのゲイは、ガトリンを追いかける立場に過ぎない「2番手」の男。しかし、常に誰かの背中を追い続けてきたゲイの前に立ちはだかる者は、もう誰もいなくなった。【栗林創造】
毎日新聞 2007年8月30日
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世界陸上:澤野も敗れる 省エネ作戦は失敗、新たな課題が
顔をゆがめ、脚をひきずりながらマットを離れる姿がさびしかった。3回続けて失敗して記録なし。澤野もまた、全く力を発揮できずに敗れた。
2日後の決勝を視野に、予選は「できるだけエネルギーを使わずに通過する」もくろみだった。最初の5メートル40はパス。5メートル55の1回目、踏み切った瞬間に右手が滑ってマットに放り出された。2回目は助走途中で脚に異状。負担を減らすため3回目はパスして次の5メートル65に挑んだが、1度途中で止まり、再びのトライで意地で踏み切ったものの不自然な姿勢で落下。1度もバーに触ることすらできない、屈辱的な終わり方だった。
この夏に欧州転戦で、助走のリズムや踏み切り動作の巧みさがライバルより優れていることを確信。だが勝負を左右する高さが跳べず、上位入賞ができない。そこで気づいたのが平常心の大切さ。「自分を盛り上げすぎても最高の跳躍はできない。とにかく落ち着いて目の前のバーを跳ぶことに集中しよう」。8月に入り、冬場のように筋力トレーニングや走り込みをして改めて体を作り直し、心技体とも充実。自信を持って今大会に挑んだはずだが、思わぬアクシデントに阻まれた。
4年前に国際舞台にデビューして以来、過去3回の世界選手権や五輪はすべて決勝進出。国際グランプリでは表彰台に上ることもある。世界のトップクラスの中で競う力はあるはずだ。だが、それも本番で生きてこそ。いかに克服するか。新たな課題が、澤野にもたらされた。【石井朗生】
毎日新聞 2007年8月30日
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