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Monday, November 05, 2007

全国高校駅伝県予選・・・

昨日は全日本大学駅伝もありましたが・・・

高校駅伝県予選会もありました!!


大分県は・・・・

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男子が東明高校!


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女子は大分西!


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先週末、凍えそうな寒さで一気に秋を越えて

冬に突入のような気候になり

駅伝のシーズンも到来!!!


寒くなってくると

自分のトレーニングも気合が入りだし・・・


朝トレ終えて、コタツに入って

ビール飲みながらスポーツ観戦!!


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これがオレ流の冬の楽しみです (>_<)

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県高校駅伝 東明 男子 大分西 女子

 男子第58回、女子第23回県高校駅伝競走大会(大分合同新聞後援)は4日、宇佐市安心院支所前をスタートし、安心院高校通用門前をフィニッシュとする男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロのコースであった。男子は東明が2時間7分28秒の県高校新記録をマーク。2年ぶり7回目の優勝を飾った。2位に文理大付、3位に大分西が入った。女子は大分西が1時間10分54秒で7年連続16回目のV。2位は文理大付、3位は竹田だった。
 男女とも上位3チームが全九州大会(18日・長崎)、優勝チームが全国大会(12月23日・京都)に県代表として出場する。

六つの区間賞で県新

 「1年間長かったな」。フィニッシュ後、井上浩監督がつぶやくように声をかけると、選手たちからうれし涙がこぼれた。東明が会心のレースで王座に返り咲いた。
 全国9位メンバーが残りながら、県2位に甘んじた昨年。屈辱の敗戦は指揮官にも選手たちにも意識改革をうながした。
 井上監督は「これまでの価値観を見直し、新しいトレーニングを取り入れた」。さらに、かつてなら生徒の自主性に任せていた細かい部分でも、助言を忘れなかった。
 選手たちも前年まで3連覇していた昨年とは違った。「このままではもう一度勝つことはできない」。強い危機感を常に持ち、厳しさを増した練習メニューに耐えた。
 取り組みは、県高校新記録という形で結実。丸山文裕主将は「今度は全国で自分たちの力が試せる。楽しみ。もっとレベルアップし、入賞を目指したい」。たくましい表情で目標を掲げた。

 【男子評】東明がハイレベルのレース。区間賞を6取り、2位に1分17秒差をつけた。1区は3キロすぎから東明・丸山と文理大付・佐藤の一騎打ち。丸山が引っ張る形ながら、途中で佐藤が先に仕掛けるなど白熱した。最後は残り500メートルで丸山が逃げ、6秒差でリレー。
 東明は2区田川、3区佐藤が好走し、差を広げた。4区三辻は追撃にあったが、リードはキープ。5区川野、6区湯地も危なげなくつなぎ、7区油布が区間新の快走。一度も首位を譲らず、快勝した。
 文理大付は3区までにつけられた39秒差が響いた。4区上杉が区間賞の快走でつめたが、20秒差まで。その後は再び離された。各区間とも前半がオーバーペースとなり、後半に遅れた。
 大分西は山川が激戦の1区を3位でリレー。その後2位との差は広がったが、4位鶴崎工の逆転は許さなかった。

文理大付「力負け」
 ○…鮮烈Vから1年。文理大付の連覇はならなかった。「力の差。勝負へのこだわりも東明の方が上だった」。本田浩史監督は静かに振り返った。
 「勝っても負けても厳しい戦いになる」。レース前からそう覚悟し、その通りになった。昨年からタイムを1分38秒短縮した。それでもライバルに及ばなかった。
 1区の佐藤諒平は「東明は自分たち以上に練習をしているのだと思う。自分たちも、もう一度、それに負けない努力をしなくては」。敗戦を認め、次への糧とすることを誓った。

大分西「九州」へ意欲
 ○…大分西は納得の3位。2強からは水をあけられたが、1、2年生だけのメンバーで、チーム最高記録の2時間15分51秒をマーク。創部5年目で2度目の九州大会出場を決めた。
 森崎宣和監督は「九州をまた経験できることは大きい。来年につながるレースをしてくれた」と喜んだ。


チーム一丸快走

 「鳥倉!」―大分西の最終5区・鳥倉寛子を部員全員の声が後押しした。ゴールし、鳥倉を囲む部員を見詰める衛藤道夫大分西監督の目は潤んでいた。「今年は、選手が本当によく頑張った」と笑顔で選手をたたえた。
 大会前に故障者が相次いだ。1区阿部里菜は左足首のけがのため出場が危ぶまれた。しかし大会2週間前、阿部が衛藤監督に「走らせてください」と直訴。阿部の走りがレースの流れをつくった。「自分はどうなってもいい。チームのために走りたかった」と振り返る。
 チームは、曽我部真実主将を中心によくまとまり”1人のためではなく、みんなのために”という心を部員全員が持った。曽我部は「苦しいこともあったけど、ここまで頑張ってきて良かった。支えてくれたみなさんに感謝します。全国大会は初心に戻って力を出したい」と活躍を誓った。

 【女子評】1区はスタート直後、大分西の阿部、竹田の渡部、文理大付の中野がトップ集団を形成。アップダウンが激しい4キロ付近の上り坂で阿部がスパート。1位でタスキを渡した。大分西は、2区曽我部、3区池内がそれぞれ区間記録まで4秒に迫る快走。4区後藤も区間賞でつなぎ、5区鳥倉は最後までペースを乱すことなく、トップでゴールした。
 文理大付は、1区中野が区間3位でつなぎ、2区伊東が竹田をかわし、2位に浮上。順位を落とすことなくフィニッシュ。竹田は、1区渡部が2位で中継。2区で順位を落としたが、3区志賀が順位をあげ、3位だった。

成長見せた文理大付
 ○…文理大付が2位。1区の中野かおりが4キロ地点まで先頭集団に入る粘りの走りを見せた。本田浩史監督は「中野の走りには驚いた。よく頑張った。今後が楽しみ」と振り返った。
 笠村有加主将は「自分たち3年生がもっと頑張らないといけなかったのに、力が出せなかった」と悔やんだ。
 記録は昨年より1分45秒短縮。年々成長している。本田監督は「まだまだこれから。一歩一歩着実にいきます」と話していた。

竹田「よくやった」
 ○…「ほぼ設定通りのタイム。よくやった」。3位に入った竹田の三好健治監督は、九州キップを獲得した選手をほめた。
 1区渡部紋子が区間賞こそ逃したが、期待通り2位でつなぎ、その後の区間も粘った。三好監督は「渡部はまだ2年。来年、チームと一緒に再挑戦させます」と結んだ。

大分合同新聞 2007年11月5日

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