9年ぶりの入賞!!
観ててそうとう興奮しておりました (^ ^)v
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チームの和が好成績を収めた要因だとは思いますが・・
東明高校トリオの活躍が凄かったですよ!!
お疲れ様でした (^ ^)/
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【都道府県男子駅伝】県記録短縮、9年ぶり入賞
「予想以上の成績。選手、リザーブ、スタッフ、みんながヒーローだ」。井上浩監督(東明高教)は、全員の力でつかんだ快挙を素直に喜んだ。
前回大会の中学、高校の主力が、そのまま高校、一般に上がったチーム編成。井上監督は「力は全国で15番手ぐらい。だが力を出し切ることができればぎりぎりで8位(入賞)に届く」と分析。他県のエース級と互角以上に渡り合える小畑昌之(安川電機)を最終区に据え、総合力で入賞を狙いにいった。
作戦は15番以内で小畑にタスキを渡す。出走全選手に目標タイムを告げ、勝負に出た。「序盤の3区までは我慢。4区、5区で順位を上げ、小畑が入賞圏に飛び込むことを狙った」と井上監督。
気温が3度を切るという悪条件だったが、出走した全員がしっかりと役割を果たした。特に序盤の踏ん張りは大きく、5区の丸山文裕(東明高2年)の区間3位の快走などにつながった。
井上監督は「若い選手が多いチームで予想以上の6位。発展途上のチームにとってこの結果は大きい」と話す。その一方で「現状に満足するのではなく、課題を見つけていかなければならない」と抱負。土居聖武コーチ(杵築中教)も「中学生の育成強化など、もっと先を見据えた取り組みをしなければ」と話していた。
◇県チームの成績(○数字は通過、区間順位の順)
総合 (6)大分2時間22分16秒
▽1区(7キロ) 油布 郁人(東 明 高) (7) 20分18秒
▽2区(3キロ) 松尾幸之介(稙 田 中) (16)(42) 9分20秒
▽3区(8・5キロ)末松 裕一(駒 沢 大) (16)(18) 24分27秒
▽4区(5キロ) 田川 祥(東 明 高) (16)(11) 14分59秒
▽5区(8・5キロ)丸山 文裕(東 明 高) (6)(3) 25分16秒
▽6区(3キロ) 甲斐 弘起(中津緑ケ丘中) (7)(20) 9分13秒
▽7区(13キロ) 小畑 昌之(安川電機) (6)(8) 38分43秒
頼れるエース
○…大黒柱の小畑昌之(安川電機)が最終7区で快走。後輩たちから7位で託されたタスキを、順位アップという結果で応えた。「一つでも上にという思いで走った。最後は千葉と競り合ったが、順位を上げられてよかった」と笑顔でコメント。「(入賞は)うれしいですね。またぜひ呼んでほしい。喜んで走りますよ」と話していた。
東明高トリオが躍動
○…東明高勢が随所でいい走りを見せた。1区の油布郁人(1年)はスタートから積極的に仕掛けて7位発進。4区の田川祥(1年)は区間11位、5区の丸山文裕(2年)は区間3位と入賞に貢献した。丸山は「腰を痛めていて、再発の不安もあったが、思ったよりいい走りができた。次回は区間賞が取れるよう努力したい」と話していた。
初出場の緊張なんの
○…初出場の2区松尾幸之介(稙田中3年)、6区甲斐弘起(中津緑ケ丘中3年)は緊張しながらも、懸命の走りだった。故障の影響が残っていた松尾は「速い選手ばかりだったが、精いっぱい走った」、甲斐は「順位を下げたのは残念だったが、力は出せたと思う」とそれぞれ話していた。
初の一般区間で貢献
○…一般区間に初めて臨んだ3区の末松裕一(駒沢大1年)は、厳しい区間で順位キープに成功した。「強い選手ばかり。区間18位は満足できないが、チームの入賞に貢献できたことはうれしい」。選手の支援を続けた吉田亮太主将(日本文理大1年)は「全員が頑張った成果。メンバーに感謝したい。(入賞を)今後に向けた大きな一歩にしたい」と話していた。
だんご汁ふるまい選手ら慰労
○…この冬一番の冷え込みになった広島地方。広島大分県人会のメンバーは早朝から大分の名物をアピールするとともに、各地で選手を励ました。県人会創立10周年の節目の年に6位入賞という結果に全員が大喜び。龍王勝也さん(40)=杵築市出身=は「こんな悪条件の中、6位入賞は立派」と選手たちにだんご汁を振る舞いながら、うれしそうに話していた。
大分合同新聞 2008年1月21日
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