惜敗・・・・
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【ヒートデビルズ】惜敗…黒星先行ターン
大阪 73 18―18 70 大分
17―10
18―26
20―16
プロバスケットボール「bjリーグ」の大分ヒートデビルズは27日、別府市のビーコンプラザで大阪エヴェッサと第22戦を行った。接戦に持ち込んだが、70―73で惜敗。連勝はならなかった。通算成績は10勝12敗で、順位は西地区3位のまま。会場には2564人の観客が訪れた。
大分は2月2、3の両日、大阪府守口市民体育館で大阪と対戦する。
【評】大分は7点を追う第3クオーター、攻撃のリズムが良くなった。バランス良くパスを回し、三友の3連続得点と、エリスのシュートで試合をひっくり返した。だが第4クオーターに勢いを持ち込めなかった。大阪の外国人選手の個人技を防げず、残り約30秒で4点を追う苦しい展開。与那嶺の3点シュートで1点差に詰め寄ったものの、逆転はならなかった。
大分は狙い通りにロースコア勝負に持ち込んだが、終盤の勝負どころで踏ん張りきれなかった。
▽得点(5位まで)アンディー・エリス26点、ジャスティン・アレン12点、三友康平11点、ジェイソン・ブラクストン9点、与那嶺翼6点
○…3点を追う残り12秒から大分が最後の攻撃。だが、シュートを打てずに試合が終了。応援を続けた観客は、ため息交じりに会場を去った。
個人技に勝る大阪はマーシャル、ロティックのエースが確実に得点。対照的に大分は、個々の力の差を組織力でカバーする戦術を継続できなかった。桶谷大HCは「最後まで我慢できなかった」と課題を口にした。
第8戦からの3連勝以来、連勝がなく、負け星先行で迎えた今季の折り返し。首位との差も広がったが、反攻の手応えをつかみかけている。「戦いの形はでき始めた。1試合通じて、自分たちの力を出し続けられるかどうか」と桶谷HC。
2試合連続二けた得点の三友康平は「徐々にチームの得点スタイルはできつつある。次戦はシュートの精度を高めていきたい」と話していた。
大分合同新聞 2008年1月28日
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