トリニータは白星発進!
浦和は横浜Mに負けたみたい・・・
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私のBIGもはずれたみたい
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【大分トリニータ】開幕戦初白星 号砲2発 船出は上々
Jリーグ1部(J1)第1節第1日(8日・日産スタジアムほか=6試合)鹿島は昇格組の札幌から後半4得点を奪い、4―0と圧勝し、2連覇に向け好発進した。昨季アジア王者の浦和は横浜Mに0―1で敗れ、波乱のスタートとなった。昨季3位のG大阪は千葉と0―0。ストイコビッチ氏が監督として復帰した名古屋はJ1に復帰した京都と、FC東京は神戸といずれも1―1で引き分けた。
大分は静岡県の日本平スタジアムで清水と対戦し、2―1で勝利。6年目のJ1で初めて白星スタートを切った。大分は第2節第1日の15日午後1時から、大分市の九州石油ドームで柏と対戦する。
【東京支社】「トリニータ・ウェズレイ」―まさに名刺代わりの一発をゴール左隅に突き刺した。6年連続の開幕弾は約30メートルの豪快弾。ゴール後にひざまずく得意のパフォーマンスは広島時代と異なり、「どうだったか、大分サポーターに聞いてみたいよ」と笑った。
ウェズレイが放ったシュートは1本だけだが、相手との間合いを図った絶妙なボールさばきは見事。来日の遅れからか、ベスト体重88キロまであと1キロ少々。完全な状態が待たれるが、「僕は常に(高松)大樹を探したし、大樹も僕を探している。これからもっとよくなる」と言えば、コンビを組む高松も「あのゴールは誰にも決められない。ウェズレイが何を考えているか分かるし、全く心配していない」。
前半は、タレントに勝る清水がポジションチェンジを繰り返しながら攻め込んだが、DF上本大海ら守備陣が声を掛け合って防御。「攻め込まれても、誰かが確実にスペースを消していた。後ろから見ていて安心だった」とGK西川周作。
後半開始早々には、MF鈴木慎吾のCKをDF森重真人が頭で決めるホットラインで清水を突き放した。森重は「ニアに飛び込んだらドンピシャでした。練習でもない最高のゴールです」とご満悦の表情。体を張った守備で清水にシュートを打たせず、観戦した五輪代表スタッフに北京行きを猛烈にアピールした。
ベンチには、けがで長期離脱を余儀なくされている家長昭博、高橋大輔のユニホームが掛けられた。J1に昇格してから開幕戦で初勝利を飾り、チームの意気が上がる。2008シーズンもチーム一丸となって戦う覚悟だ。
【清水1―2大分評】少ない好機を生かした大分が逃げ切った。前半7分、ウェズレイが鮮やかなミドルシュートを決めて先制。後半2分には右CKに森重が頭で合わせて加点した。清水は後半32分に枝村が豪快にけり込んだが、届かなかった。
ガッツポーズ
大分トリニータ・シャムスカ監督の話 清水を相手に1試合を通じて戦えた。まずは選手をたたえたい。クラブの歴史でJ1開幕戦は勝ったことがなかった。(シャムスカ体制で)アウェー清水戦にも初勝利。二つの目標を達成し、喜びからガッツポーズをした。
大分合同新聞 2008年3月9日
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