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Friday, March 14, 2008

最古の世界記録更新を狙う・・・

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亜衣ちゃん・・・・

あなたなら、マジやってくれそう

・・・・・・・・・・・・・・

田中門下生のひとりとして・・・

陰ながら応援させていただきます

フレ~、フレ~、し・・ば・・た~


亜衣ちゃん・・・

そして田中先生・・・頼んまっせ~

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亜衣が最古の世界記録更新を狙う

 アテネ五輪女子800メートル自由形金メダリストの柴田亜衣(25=チームアリーナ)が、北京五輪で「最古」の世界記録に挑む。練習拠点の鹿児島・鹿屋体大で13日に会見。五輪代表選考会となる4月日本選手権で同種目の日本記録を、五輪で世界記録を更新すると宣言した。89年にジャネット・エバンスが築いた8分16秒22は、競泳の世界記録では男女各種目通じて、最も長く破られていない記録。自己ベストとの7秒54差を、残り5カ月で逆転するつもりだ。
 大学キャンパスの芝生の上で行われた青空会見で、柴田は堂々と言った。「世界新を狙える位置にいるので狙いたい。記録に向かって泳ぎたい。メダルは後からついてくる」。目指すのは、エバンスが約19年も守り続けている大記録。自己ベストの8分23秒76とは、まだ7秒54の開きがある。それでも自己ベストは昨夏にマークし、成長し続けていることは証明済み。03年から04年にかけて、16秒以上ものタイム短縮に成功した実績もある。
 アテネ五輪で金メダル獲得も「世界にはもっと速い人がいる。何か申し訳ない気持ち。自分が世界一だとは思っていない」と負い目を感じた。優勝タイムは8分24秒54。当時自己ベストで柴田を上回る選手も多かった。エバンスの背中は遠かった。だからこそ4年を経た今、世界新にこだわりたい。
 持久力とスピード、さらにレース運びがかみ合わなければ、長距離の世界記録樹立はない。加えて日本水連の上野競泳委員長は「選手層が薄い種目とかではなく、純粋に記録がすごかった」と、エバンスの天才ぶりを、長く更新されなかった理由に挙げる。柴田は1日20キロ近く泳ぐ世界屈指の練習量に加え、短距離の練習や筋力トレーニングを欠かさなくなった。「上半身の筋力がついてスピードはアテネの時よりもある」と、世界新への下地づくりを着々と進めている。
 実は今も、800メートルは日本記録保持者ではない。世界記録挑戦へのステップは「日本選手権で8分20秒を切ること」。山田沙知子が持つ8分23秒68の日本記録の大幅更新というハードルを課した。「日本選手権できちっとタイムが出たら世界と戦える」。2月の短水路日本選手権で、同じアテネ五輪メダリストの中西と中村が世界新を出した。「私も出してみたいと思った」と刺激を受けた。アテネがピークではなかったことを、世界新で証明するつもりだ。【高田文太】

日刊スポーツ 2008年3月14日

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