トリニータ3連勝ならず・・・
浮き足だったのか・・・・
守備のミスからの失点・・・・
大切なのは連敗しないこと
きっちりと立て直して・・
昨年までとは違うトリニータを見せて下さい
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【トリニータ】金崎のゴールも空砲 パス乱れ3連勝逃す
Jリーグ1部(J1)第3節(30日・埼玉スタジアムほか=9試合)アジア王者の浦和をはじめ、G大阪、川崎の昨季上位勢と、昇格組の札幌が初勝利を挙げた。
浦和は相馬のゴールなどで新潟に3―0で快勝。G大阪は東京Vに2―1で競り勝ち、川崎は千葉を2―0で下した。札幌は柏に2―1で逆転勝ち。
昨季王者の鹿島は横浜Mを2―1で退け、3戦全勝で首位をキープした。神戸は磐田を3―2で破り、勝ち点7の2位。
FC東京と京都は3―3で、清水と大宮は0―0で引き分けた。
大分は名古屋市瑞穂陸上競技場で名古屋と対戦し、1―2で敗れた。これで2勝1敗となり、順位は4位に落ちた。大分は第4節の2日午後7時から、大分市の九州石油ドームでG大阪と対戦する。
ミス狙われた 大分トリニータ・シャムスカ監督の話
敗因はパスの質の低さ。ボールが回らず、両サイドからの攻撃が生まれなかった。パスミスを名古屋に狙われ、攻撃につなげられた。次戦で3勝目を必ずとりたい。
【名古屋2―1大分評】名古屋は前半3分に玉田の今季初得点で先制。追いつかれた後は引いて守る相手を崩せずにいたが、後半25分に右クロスを受けたマギヌンのゴールで勝ち越した。大分はパスの精度が低く、ウェズレイが同点機を逸したのも響いた。
【名古屋臨時支局】どこかちぐはぐだった。名古屋の攻撃にさらされ、守備のミスから2失点。「ピッチに立ったときから、みんなの雰囲気が違っていた」(GK西川周作)。クラブ史上初の開幕3連勝を逃し、選手らは冷たい雨に打たれ、重い足取りで引き上げた。
浮足立ったのか。名古屋対策として「クロスの対応」を1週間かけて準備してきた。しかしクロスから2失点。MF西山哲平は「単純なミス。もう2、3点入れられてもおかしくない前半を1―1で折り返し、勝機はあったのだが…」と唇をかんだ。
Jリーグ通算300試合を達成したゲームキャプテンのMF鈴木慎吾は「気持ちの問題。(2連勝で)調子に乗ったわけではないが、チーム全体で雰囲気づくりができていなかった。連勝が成長につながると思っていたのに」と悔しがった。
後半36分、守備の要となるMFエジミウソンを外し、初出場のFW市原大嗣を投入。勝ち点狙いの賭けに出たが、ゴールは遠かった。FW高松大樹の負傷欠場も響いたのか、これまで見せていた積極的な「連動」が単発で終わった。
2戦連続得点を挙げた19歳の司令塔、MF金崎夢生(むう)は「(次戦の)G大阪は自由にさせてもらえない相手。ボールを取られないようにしなければ」。DF深谷友基は「(中2日で)すぐに試合がある。引きずらないことが連戦では大事」と前を向いた。
大分合同新聞 2008年3月31日
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