復調、為末・・・・!
そして女子10000mの激戦を制したのは・・
渋井陽子選手
このレース福士は3位でしたが
上位4位までがA標準を突破している好レースでした
この人は貫禄勝ちでしたね
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為末が3大会連続の五輪代表 女子一万mは渋井
陸上の北京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は27日、川崎市の等々力陸上競技場で行われた。男子四百メートル障害は為末大(APF)が49秒17で2年連続7回目の優勝を果たし、3大会連続の五輪代表に内定。成迫健児(ミズノ)が2位。
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女子一万メートルは渋井陽子(三井住友海上)が31分15秒07の大会新記録で初優勝し、初の代表入り。2位に赤羽有紀子(ホクレン)。福士加代子(ワコール)は3位となり7連覇を逃したが、激しく競り合う好レースを見せた。
男子ハンマー投げは代表内定済みの室伏広治(ミズノ)が80メートル98で14連覇し、大会最多の連勝記録を伸ばした。
男子二百メートルは高平慎士(富士通)が3年ぶり3回目の優勝で代表内定。末続慎吾(ミズノ)は3位にとどまった。
女子走り幅跳びは桝見咲智子(九電工)が初めて制し、池田久美子(スズキ)は3位に終わった。
▽為末大 ここに来るまで苦しいことが多かったので、今までの日本選手権の中で一番うれしい優勝。不安要素を挙げたらきりがないので、とにかく自分を信じようと思った。支えになったのは自分の過去。すごく感動していますが、ここはまだ最終地点ではない。北京の結果で、みなさんの応援に報いたいと思っている。
▽室伏広治 (大会14連覇)想像以上にいい成績だった。応援がハンマーを押してくれた。(北京ではハンマーが)スタジアムを超えるぐらいに投げたい。
▽高平慎士 (男子二百メートル優勝)3レーン(を走ったのは)はやりやすかった。末続さんに勝ったといってもこのタイムなので、北京に向けてもっと上げていきたい。
○…女子走り幅跳びで、自らの持つ日本記録(6メートル86)に遠く及ばない6メートル42で3位に終わった池田。既に標準記録A(6メートル72)は超えており、優勝すれば代表が確定していたが、代表の座は微妙になった。5月末の中国オープンの後で助走を変えた。ゆっくりスタートし、残り15メートルからピッチを上げる新助走は、試技では感じがよかったが、着地の衝撃が大きく、試技の直後に踏み切る右足の裏がつったという。「助走をコントロールできなかったのは私のミス」と反省した池田。「まだチャンスはあると思う。南部記念陸上(7月6日)で頑張りたい」と望みをつなぎ、あきらめの言葉はなかった。
毎日jp 2008年6月27日
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