眠気が吹っ飛んだ速さ!!?
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陸上男子200m決勝が始まるのは23時過ぎ・・
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それまでは半分寝かぶっておりましたが・・
眠たい目を無理に開きながら・・
ボルト選手のレース・・・
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速っ・・・・
眠気も吹っ飛びそうな速さ
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夢の18秒台ではありませんでしたが・・
それでも19秒30の世界新
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しばらく彼の時代は続くでしょう
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ケタ違い…歴史を変えた 発展途上の怪物ボルト
歯を食いしばって両腕を前後に振り、ゴールの瞬間は胸をめいっぱい突き出した。「素晴らしい気分だ。夢がかなったよ」。百メートルの1次予選から数えて8レース目。ボルトが初めて“本気”になった。
百メートルの世界新ばかりが注目されるが、“本職”は二百メートル。2007年世界選手権(大阪)の銀メダリストでもある。それでも、たった1年でここまで飛躍するとは誰が予想しただろうか。「この先しばらく、彼は無敵だよ」。優勝したタイソン・ゲイ(米国)にまったく歯が立たず、あっけらかんと白旗を揚げていたというのに。
驚異的な記録の伸びを、スタート技術の改善に求める向きは多い。だが、それは必ずしも当を得ていない。ボルトが走った計8レース。スタートの反応速度はすべて、後ろから数えた方が早い。この日も0・182秒。銀メダルのチュランディには0・038秒の遅れを取った。
大きなストライドを生む196センチの長身は、スタートダッシュを決めるには逆に足かせとなる。「とにかくスタートを安定させること。最初の20メートルがカギだね」。ボルト自身、克服すべき課題は認識している。
驚異的な世界新をマークしたが、記録はまだまだ縮まる可能性を秘める。スタートという課題を抱え、風にも恵まれなかった。荒削りな走りが改善され、なおかつ2メートル近い追い風の恩恵を受ければ…。夢は膨らむ。
「不滅の記録」を突破したボルト。近い将来、二百メートルを18秒台で駆け抜けるシーンがお目にかかれるかもしれない。(細井伸彦)
産経ニュース 2008年8月21日
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