執念のゴールタッチ!!
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こんな興奮して観たレースが今までにあっただろうか
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男子100mバタフライ決勝・・・
ゴール寸前まで4コースのカビッチ選手が
間違いなく勝っておりました
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フェルプスの猛追
あとひとかき・・・
そしてタッチ・・・
フェルプス負けた~
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しかし電光掲示板の結果は・・
な・・
なんと・・
フェルプスが勝っているじゃござんせんか
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7冠達成!!!!!!!!!!!!
フェルプス選手・・・
そうとう吠えておりました
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VTRでタッチの瞬間がスローで出ておりましたが・・
それ観てもわかんない・・・
100分の1秒差・・・
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フェルプス選手よりもカビッチ選手の方が
タッチがあったように見えましたが・・・
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これぞまさしく・・
執念のゴールタッチでしょう
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7冠・・・
これでマーク・スピッツの記録に並びました・・
あとは最終日の400mMリレーを待つのみです
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フェルプス、逆転で8冠に王手 「僕は泳ぐだけ」
いつもはクールに勝利を受け止めるフェルプスがほえた。左手でガッツポーズを作り、両手で水を叩いた。それほど苦しいレースだった。
スタートで出遅れた。50メートルのターンでは7位。トップのカビッチを捕らえたのはゴール板の寸前だった。体を伸ばす相手を、最後のひとかきでかわした。指先の差。時間にして0秒01という際どさだった。
連日、複数のレースをこなしてきた。疲労は極限に達している。「残りのレースはできるだけ多く休めるかどうかにかかっている」。ストレッチに時間を割き、1日2度のマッサージを受ける。午後10時にはベッドに入る。昼寝も日課になっている。大型自然ドキュメンタリー番組「プラネット・アース」を見て寛ぎ、コンピューターゲームで気分転換を図った。それが最後の“底力”を引き出した。
ついに1972年ミュンヘン五輪で1大会7冠の偉業を成し遂げたマーク・スピッツ(米国)に肩を並べた。「僕は泳ぐだけ。文字通り水に入って泳ぐだけだ」。仲間とともに泳ぐメドレーリレーで、北京を舞台にした“神話”は完結する。(川越一)
産経ニュース 2008年8月16日
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フェルプスの金、判定変わらず=競泳
100分の1秒差という大接戦でフェルプスがカビッチを制した男子100メートルバタフライ。この判定をめぐり、セルビア連盟が国際水連に書面で異議申し立てを行った。だが、関係者を交えてビデオ検証も行った結果、国際水連は「フェルプスの1位は疑いない。自動計時システムは完ぺきに作動していた」として却下した。
銀メダルが確定したカビッチは「一番つらい敗戦だ」とタッチの差の負けを悔しがりつつ、1年半前に引退を考えていたことを思えば「ここにいるのは奇跡のようだ」とも。「できれば金が欲しかったが、銀でもうれしい。次にこういうことがあったら自分が勝つだろう」と話した。(北京時事)
時事通信社 2008年8月16日
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